2022.04.06 14:07十三代 酒井田柿右衛門 錦牡丹鳥文壷新着情報です。十三代柿右衛門の作品です。華やかで上品な絵付けの見事な作品です。十三代柿右衛門(1906~1982)酒井田柿右衛門は江戸時代から肥前国有田の陶芸家の子孫(後継者)が襲名する名称。柿右衛門様式は花鳥図などの題材が暖色系の色彩で描かれ、乳白色の余白と豊かな構図が特徴。有田の酒井田柿右衛門が考案した濁手(にごしで)と呼ばれる乳白色の地色の製作技術は18世紀末に断絶してしまったが、大正・昭和期にこれを復活させたのが十三代柿右衛門である。この功績により1971年に重要無形文化財保持者(人間国宝)となっている。
2022.04.02 14:15吉甫 作 堆漆花鳥刻文パイプ新着情報です。吉甫 作 堆漆花鳥刻文パイプです。何層もの漆に緻密な刻文の感動を覚える作品です。堆漆とは、漆を何度も塗り重ねることで板状にしたものを加工し、磨きを重ねてできあがる伝統技法です。
2022.03.30 12:18濱田庄司新着情報です。人間国宝の浜田庄司の壷を手に入れました。力強い造形に風情ある絵付けの見事な作品です。濱田 庄司(はまだ しょうじ、1894年(明治27年)12月9日 - 1978年(昭和53年)1月5日、本名象二)は、主に昭和に活躍した日本の陶芸家。次男の濱田晋作、三男の濱田篤哉、孫(晋作の次男)の濱田友緒はいずれも陶芸家、四男の濱田能生は硝子工芸家。
2022.03.27 09:25ルーシー・リー新着情報です。ルーシ・リーの作品を手に入れました。フォルムの美しさと掻き文の味わい深さが魅力の作品です。ルーシー・リー陶芸家。1902年、オーストリア・ウィーン生まれ。ウィーン工業美術学校で陶芸を学ぶ。’38年、ユダヤ人迫害から逃れ、ロンドンへ移住。’39年ロンドン・アルビオン・ミューズに住居兼工房を移し、陶製ボタンの制作、磁器も手がけるように。バーナード・リーチや柳宗悦、濱田庄司らとも交流があった。’95年、死去。